とにかくおしゃれでカッコイイ曲。トニーリヴァースのコーラスアレンジはさすがとしかいいようがない。

ソフトロック好きの僕としては、このベストはレコードでいえば擦り切れるくらい聴いている。
今日はこのベストをかけながら、仕事の報告書をまとめていた。
どの曲もポップでソウルフルで、いつ聴いても素晴らしい。

来日公演はまだ先だが、そういえば前回の来日の時は「ディド・イット・イン・ア・ミニット」は歌わなかったとおもう。

今度はぜひ聴きたいなあ。
「風のようにうたが流れていた」をみて、久々にこの曲をきいた。

現在進行で小田和正の大ファンだが、この時代の曲を好んできいていたのは、中学生ぐらいの時だったとおもう。

べつにリアルタイムではなく、かなり後になってのことで、もちろんその時でもオフコースはとっくに解散していた。

やっぱり名曲は色あせないとつくづくおもった。まして今の小田和正が歌うことで、味わいが増しているのだ。

また、「call」や「緑の日々」といったあの辺の曲がききたくなってきた。
このところオリジナル曲の制作に忙しくて、あまり音楽を聴いていない。聴く時はだいたい、自分の曲のアレンジやミックスが煮詰まり、参考にする時だ。この曲もそんな感じで聴いた。

楽曲が素晴らしいのは言うまでもないが、何より音圧があまりないことである。

最近は、音圧競争になっていて音楽的な質は無視している作品も少なくないので、音楽で大事なのはやはり、メロディや歌詞といった基本的なことだとおもいしらされた。
昨日ホール&オーツのチケットがとどいたが、実はブライアンウィルソンの東京公演も行くことになっている。

今回のスマイルツアーも各公演で微妙にセットリストの変更があり、Good to My Babyもやっている時とやっていない時があるらしい。

個人的に好きな曲の上位に入るので、ぜひ歌ってほしいと願いをこめて選んでみた。
なんだか無償にこの曲が聴きたくなった。

トニーハッチ作だけあって、おしゃれなソフトロックというような曲なのだが、ふしぎな哀愁のある曲である。
今日にかぎらずいつもこればかり聴いていますが、記念すべき
一回目なので、一番すきなアルバムを選びました。