今日は、仕事が休みだった為、昼すぎに起きた。水曜日なので
近くのコンビニで週刊ゴングを買う。

目にとびこんできた表紙はゼロワン活動停止という暗いニュースであった。今後は大谷新体制で興行は行うという。

そのことは数日前の新聞報道ですでに知っていたせいもあるが、
不思議と、ショックやおどろきはなかった。

長州のWJにしてもそうだが、団体を経営してゆくのは並大抵ではないからだ。なにもプロレス界にかぎったことではない。

そこで思ったのは、このご時世常に安定した経営をしているノアは、凄い。ということだ。いや、それを引っ張っている三沢が凄いのかもしれない。

ゼロワン旗揚げ当初、よく橋本は三沢に自前の選手だけで興行できるようになれと言われていたそうだ。

橋本もがんばっていたとはおもうが、やはりだめだった。
三沢はそれを実証している。地味ではあるが確実にプロレスの
地位向上に貢献している。

プロレスの悪しき習慣を改善しようとしている三沢こそが一番
プロレス界の救世主だと思うのだが。